「好きなこととの運命的な出会い」は早く諦めた方がいい

好きなことは、
①興味
②行動
③貢献
④情熱
の4段階で育てていくものだから。

例えば僕の場合、

①「移動中に音楽聴くの好きだな〜」と興味を持つ

②鼻歌で曲をつくってみる

③聴いてくれた人から「この曲のおかげで一歩踏み出せました」と嬉しいコメントをもらう

④「もっと曲をつくりたい!」と音楽にのめり込む

という流れだった。

小さな興味は14歳の中学生の頃から持っていて、やっと行動に移したのが社会人になった24歳の頃。

徐々に反応をもらえるようになって、「情熱持って音楽やってます」と胸を張って言えるようになったのは29歳になってやっとこさ。

15年かけて大切に大切に育ててきた。

はじめて音楽を聴いた時、雷に打たれるような感覚なんて全くなかったし、いきなり作曲してみようなんて自信がなくて微塵も思えなかった。

それでものらりくらりと育ててたら、代表曲はYouTubeで25万回聴いてもらえるようになったし、LIVEをやったら満面の笑みのお客さんで満席になるようになった。

この経験から「好きなことは自分のペースで育てればいいんだ」と今は腹落ちしてる。

よく有名アーティストのインタビューなんかを読んでると、こんな言葉を見かける。

“音楽に出会った時、オレはこれをやってくんだって直感しました”

“ご飯も食べずにピアノを練習して気づいたら寝落ちしてて、起きたらすぐ練習を再開する。そんな毎日でした。”

“とりあえず曲を作ってみようと思い、中学生の頃に100曲デモをつくりました。”

その度に「自分はそっち側の人間じゃないんだ…こんなんで好きって言ったら恥ずかしいな…」って落ち込んでた。

けどね、多分9割の人がそっち側の人間じゃないのよ。
運命的に好きなことに出会えない人がほとんどだと思うのよ。

それなら早々に諦めて、小さな小さな興味を大切に大切に育てていけばいいと思うんだよね。

もし「自分には好きなことがない…夢中になれるものがない…」って悩んでる人がいたら、いきなり情熱を探してないか気をつけてみてほしい。

好きのハードルを上げてしまってないか、振り返ってみてほしい。

身近すぎて気付けないくらい小さな興味を、マイペースに育てていきましょう。

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最後まで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました!

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