コーチングには人生を180度変える力がある。
そう信じられるのは、僕自身ボロ雑巾のような状態でコーチングに出会い、救われたからだ。
2018年、僕はTHE落ちこぼれ会社員だった。
毎日14時間労働しているのに、成績は部署でビリ。
いつもPCメガネをかけているから、あだ名は「のび太くん」。
隣席の上司の貧乏ゆすりと咳払いに怯える日々。
職場に居場所なんて皆無だった。
金夜だけは「土日は怯えなくていい」と嬉しくなる。
けど、土曜の夕方には月曜出社することを考えて憂鬱になっていた。
そんな状態が続いて心が健やかでいられるはずもなく、落ち込みすぎて心療内科を受診。
双極性障害およびADHDだと改めて診断を受け、人生に希望を見出せなくなっていた。
マンションの屋上から夜の街を眺めては、「このまま全部終わらないかな」なんて考えていた。
夜は不安で眠れないので、生気のない顔で意味もなくTwitterをスクロールする。
すると突如、タイムラインに「コーチング」の文字が現れた。
今一緒に働いている八木仁平さんが当時提供していた、「才能覚醒コーチング」というサービスの告知ツイートだ。
自己投資なんてしたことなかった。
コーチングという言葉に胡散臭さすら感じていた。
けど、とにかく変わりたかった。
残念すぎる毎日から抜け出したかった。
「こんな自分に才能なんてあるなら、お願いだから覚醒させてくれ」
半ばヤケクソなテンションと勢いで、コーチングを申し込んだのを覚えている。
これが僕とコーチングの出会い。
あの時タイムラインに現れてくれたことに、今でも感謝がやまない。
実際にコーチングを受けてみると、自分では見えていなかった自分があまりにも多いことに驚いた。
「自分のことは自分が1番わかってる」なんて心のどこかで思っていたけど、むしろ逆。
自分のことは自分が1番わかっていなかった。
コーチの客観的なフィードバックを受けることで、自分の解像度がドンドン上がっていく。
そして同時に、自分の可能性を少しずつ信じられるようになった。
「もしかして今の環境が合ってないだけなんじゃないか…?」
徐々にそんな風に思えるようになった。
それからは面白いくらいに行動できるようになり、180度人生が変わっていった。
本当はやってみたかった音楽のバンド活動を始めて、オリジナル曲をつくり、YouTubeに動画をアップしてみる。
たくさんの人が聴いてくれて、LIVEにまで足を運んでくれるようになった。
数年前までオフィスに居場所がなくて縮こまっていた「のび太くん」が、大勢の人前で最高の仲間と共にハツラツとパフォーマンスしている。
笑っちゃうくらい別人のようだった。
音楽だけじゃなく、仕事においても行動し続けた。
会社を退職し、自分を救ってくれたコーチングを、今度は自分が届けていくことにした。
「どんな人でも必ず可能性がある。どんな状況でも必ず希望がある。」
過去の自分を振り返れば、心の底からそう信じられた。
実際に、数えきれない程のお客様が一歩踏み出していく姿を見届けることができた。
溢れんばかりの感謝の声をいただくことができた。
そうして5年以上コーチングを続けてきて確信した。
コーチングには人生を180度変える力があると。
もし少しでも興味をもってくれたなら、いつでもコーチとしてお待ちしています。
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