音楽の初ソロライブ前日の雑記

明日は音楽の初ソロLIVE。
最終リハーサルを終えて、正直めちゃめちゃ緊張してる。

僕が歌い始めたのは中3の頃。

カラオケで「お前ヘタクソすぎるから、一緒に歌いたくねぇ」と言われ、衝撃を受けたのがキッカケだ。

あまりにも悔しくて、その日から毎晩のようにお風呂で歌うようになった。

当時は張り上げたキンキンの声で歌うことしかできず、リズム感も絶望的で、音域も狭く、ヘタクソすぎると言われても仕方ない状態だった。

それでもとにかく見返したくて、ご近所さんから心配されるくらいには歌い散らかしていた。
自分の歌も声も、嫌いで嫌いで仕方なかった。

そんなコンプレックスの塊から始まった歌だったけれど、15年以上経った今、心からやりたいことに変わった。

楽器を弾くようになり、曲をつくるようになり、共に演奏する仲間ができ、何より大切に聴いてくれるリスナーさんと出会えた。

今も人前で歌うのはとても不安だ。
頭では大丈夫と考えていても、心は「ヘタクソすぎる」とまた言われるんじゃないかと怯えてる。

けどそれ以上に、作った曲をどんな風に受け取ってくれるんだろうか。
どんな人が、どんな顔で聴いてくれるんだろうかとワクワクしてる。

そんな不安とワクワクが入り混じった緊張を、今とても感じてる。

明日はそんな緊張に感謝しながら、来てくれるお客さんの顔を見つめながら、精一杯歌おうと思う。

楽しみだな。楽しもうね。

初ソロLIVEの前の気持ちを忘れないように、書き残しました。

ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました…！

やりたいことで生きていきましょうね。